その水は硬水?軟水?

2004年9月7日

夏も終わりに差しかかり、暑さも少しは和らいできた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?今年の記録的な猛暑のおかげで、飲料の売上が軒並み上がったそうです。
まだまだ残暑は続きます。気を抜かずに乗り切っていきましょう!

さて、前回は硬水と軟水のお話をしました。今回は皆さんおなじみのミネラルウォーターの成分についてです。

●国産飲料水
天然水(南アルプス) 硬度 30.25mg/L
六甲のおいしい水 硬度 84mg/L
森の水だより 硬度 27.9mg/L
国内で生産されるミネラルウォーターは、日本の湧き水や地下水を原材料としています。日本の水は硬度が低く、口当たりがやさしいのが特徴です。森の多い日本の風土が、やさしく飲みやすい水を作りました。

●輸入飲料水
VOLVIC
(ヴォルビック)
硬度 60mg/L フランスの水にしては珍しい軟水。硬度の高い輸入ミネラルウォーターの中では日本人の口には飲みやすく感じます。
EVIAN
(エビアン)
硬度 291mg/L 一世を風靡したエビアン。「水をお金で買う」という文化を定着させた商品ですね。
Contrex
(コントレックス)
硬度 1551mg/L 硬度1551という超硬水。ミネラル豊富でダイエットなど美容健康目的で多く飲まれています。

一言にミネラルウォーターと言っても、成分や加工の有無など様々な違いがあります。日本では大きく分けて「おいしい水」として飲まれるものと「健康(美容)にいい水」として飲まれるものがあるようです。

ちなみに東京の水道水は、おおむね硬度60mg/L前後の軟水です。私たちが軟水を飲みやすく感じるのは、幼いころから慣れ親しんでいる水道水の硬度と関係があるかもしれませんね。

水の味を決めるのは硬度だけではありませんが、一つの目安として、自分の口にあった水の成分を調べてみるのも楽しいかもしれません。

たかが水、されど水。水の特徴を知って、水との楽しい生活を送ってみてはいかがですか?

データ出典
天然水(南アルプス):サントリーウォーターウェブ
六甲のおいしい水:ハウス食品株式会社
森の水だより:日本コカ・コーラ株式会社
VOLVIC:Volvicホームページ
EVIAN:EVIANホームページ

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