2008年7月10日
「できることを習慣にしよう」
節水といっても、必要な水を使うことを我慢するわけではありません。
必要な水を必要なだけ使う。つまり、無駄を省き水を効率的に使えばいいのです。
そうした節水を続けていくには、節水することを習慣にすることが大切です。
簡単にすぐできることから始めていきましょう。そのためのヒントをいくつか紹介していきます。
・蛇口はまめに閉じる
・野菜や食器を洗う場合は水を流しっぱなしにせず、洗い桶に水を溜めておく
・トイレは小レバーで流し、必要以上に流さない
・歯磨きはコップに、洗面は洗面器に水を溜めておく
・洗濯はなるべく一度で済まし、洗剤を入れすぎない
・足し水しないように風呂は沸かしすぎない
・シャワーを流しっぱなしにしない
・洗車はホースから水を出しっぱなしにせず、じょうろを使う
・風呂の残り湯を洗濯、トイレの洗浄、洗車、水やりに使う
これらのヒントは、必要な水を必要なだけ使うためのコツだということが、お分かりいただけると思います。 面倒くさいからといって水を流しっぱなしにせず、こまめに蛇口を閉じることが節水の大きなポイントになります。
「水は勢いよく出さず、使う分だけ使ったらすぐに蛇口を閉じる。」
これを習慣にしていきましょう。