自然公園で森林浴

2015年6月15日

季節も春から変わり始め、ベタベタ・ジメジメの梅雨の季節ですね。
気温も上がり、天候によっては夏日となる日もある今日この頃です。

そんな暑~い夏日は避け、涼しい日に千葉県の八街市方面に探索も兼ねて散歩に行ってきました。
八街市は県庁所在地の千葉市の隣ではありますが、まだまだのどかなスポットが残る気持ちの良い環境でした。

この日は森林浴を楽しもうと思い、自然公園に入ってみました。
園内は、颯爽と茂る木々に囲まれており人気もなく、はじめは「ホントに入って大丈夫?」と心配しましたが、地元の人らしき通行者の方に話を聞くと自由に行き来ができるとのことだったので、安心して探索してきました。



池で飼育されているアヒルや亀と戯れたり、緑に囲まれた中で新鮮な空気を吸ってリラックスすることが出来ました。


普通に道路に出ていたカエル。真ん中に小さく写ってます!

飼育されていたアヒルです!



本日のチェックポイント!

田んぼの周辺を散歩した際にはアオコの発生・浮遊が見られるポイントがありました。

濁った緑色になっている部分がアオコです。

アオコは、水中の富栄養化が原因で発生するプランクトンの一種です。
アオコの発生により水面が覆われ日光が当たりづらくなり、水生植物の光合成の妨げとなってしまい、場合によっては水草等の水生植物の死滅につながるようです。
水生植物は魚類の産卵や稚魚の成育場所として重要であり、その消滅は生態系の破綻を招くおそれがあるので対策が必要となります。(対策については下記リンクを参照。)

>>アオコ(wikipedia)

まだジメジメした日は続きそうですが、雨に負けずに張り切ってまいりたいと思います!

それでは。

  • その他のブログを見る