貯水槽清掃作業監督者講習を受けてきました

2015年8月27日

猛暑日の時期は過ぎた今日この頃ですが、まだ暑いと感じる日は多いですね。
エアコンの効いた涼しい屋内と暑い外の急な温度変化で体調を崩さないよう、十分気を付けましょう。
・・・とブログを書いてるそばから体調を崩してしまいました・・・orz
ちょっと頭痛がするだけですが、たかが風邪と侮り痛い目にあわないよう早く回復するようにがんばります。


さて、私は先月「貯水槽清掃作業監督者」の講習を受けに東京の三田まで行ってました。
電車に揺られ約二時間・・・初日は東京駅で迷子になりそうでした・・・。お恥ずかしい・・・。
駅を降りて徒歩10分ほどで講習会場に到着しました。

いざ会場に入ってみると、人だらけ!
受講者が100人程いて驚きました。
さらに上は青森から下は沖縄までと、ずいぶん遠くから来ている方がいたことも驚きでした。

  

↑講習のテキストです!だいぶ分厚いです・・・。

講習では、ざっくり言うと法律関係・貯水槽の清掃概念・清掃方法や、槽内にどのような細菌がいるかを学びました。
新人の私にとっては学ぶことが多く大変でしたが、もう一つ大変なことがありました。

・・・睡魔との闘いです。

講習を聞いている間、何度か眠気がやってきましたがそこは必死に耐えて耐えて耐え抜いて、最終日に試験を行い、無事4日間の講習を終えました。
慣れないことで、普段の業務より疲れた気がします・・・。

余談ですが、「あくび」は体の空気を入れ替えて脳を活発にする働きがあるそうで、ドラマなどでよく「人が真剣に話をしているのにあくびとは失礼な!」という場面がありますが、実は必死に話を聞こうと目を覚まそうとしている証らしいです。
まぁそれでも人前で堂々とあくびをするのはいかがなものかと思いますので、講習中はひっそりと何度もあくびをして勉強に集中していました。

今回講習を受けて一番感じたことは、「掃除と清掃の違い」です。
目に見えるゴミや汚れのみをキレイにする「掃除」と違い、「清掃」はゴミや汚れの有無に関わらず隅々までキレイにすることを指します。 さらに貯水槽の場合は衛生状態が人体に直接影響を及ぼす可能性がとても高い為、最上級の清掃が必要です。
私たち業者には徹底した清掃が求められていることを肝に銘じることができました。

これから届く予定の結果に今から緊張していますが、ともあれ学んだことはすぐに日々の実務に活かしていきたいと思います!

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