早いもので今年も衣替えの季節となりました。
最近は陽が落ちるのも早くなり秋が来たのかと感じる今日この頃。
ここ1~2年、社内では自転車(ロードバイク)が流行っていて、先日も社内の仲間と一緒に茨城県にある霞ヶ浦にサイクリングに行きました。
↑会社に自分たちで設置した駐輪場です。
霞ヶ浦の一周はなんとおよそ130kmでしたが、休憩も挟みながらゆっくり楽しく完走しました!
走行中はただ目の前の湖を眺めているだけでも楽しく、休憩中もモーターボートに乗っている人達を見て楽しんだりと、私の普段の日常にはない事ばかりで大満足の1日でした。
次の日激しい筋肉痛だったのは言うまでもありませんね(笑)
↑ちょっと立ち止まった時に撮った私の愛車です。
この日私は少し疑問に思った事があります。霞ヶ浦は「湖」なのですが…なぜ名前に湖と付いていないのでしょうか?
一緒にいた先輩社員に聞いてみると、霞ヶ浦は元々は海の入り江で、砂や貝といった堆積物の影響や農作物の塩水被害対策の為に建てられた水門によって今の形となったという事で、元々入り江だから海を表す「浦」という名前が付いているという事がわかりました。
その為、何十年も前のかつての霞ヶ浦は塩分が混じっていた汽水だったので、生息する魚も今と昔では異なるそうです。
そうした変化と共に、漁業や周辺の方の暮らしも少しずつ変化していったと思うと興味深いです。
今の時期は気温的にもサイクリングに適しているので、晴れた日はどんどんあちこち走りにいってみたいと思います!