夜間作業の注意点

2017年5月11日

夏の気配感じられる今日この頃。ゴールデンウイークも終わってしまいましたね。世間では9連休のところもあったようですが、皆様ゆっくりできましたでしょうか?弊社は昼夜問わずお客様の水環境を支える用意をしていますので、これからの連休もお盆休みも、いつでもご連絡ください!

先日、某施設様の排水管引替工事にあたらせていただきました。
排水管の高圧洗浄を実施した際に錆による管内の狭窄が発覚した為、引替工事となりました。

鉄管は温度差に強いというメリットがあり、他の材質と比べ熱による変形や凍結による破損のリスクを抑えることができます。しかし、酸化すると下の写真のように錆が発生するというデメリットもあります。こうした腐食劣化が進むと管内の閉塞や破損の恐れがありますので、定期的に洗浄や管内の腐食劣化具合の点検を推奨します!

鉄管内の劣化写真

今回は施設様のご都合で日中作業ができなかった為、連日の夜間作業となりました。
私はまだ新人で夜間作業には慣れていないので、日中作業との違いで勉強になる事がありました。
日中作業と違い、照明や電飾看板、カラーコーン用のチューブライト等の使用が必要になります。安全面で日中と違う対策が重要だと知り、準備徹底の大切さを改めて実感しました。

昼夜問わず、求められた時に状況に応じた対応ができるよう心掛けていきます!
冒頭でも申し上げましたが、水のお困りごとはいつでもご連絡ください!

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