久喜菖蒲公園とドライミストの正体

2017年9月13日

9月に入り、朝夕はずいぶん涼しくなりました。
しかし、油断せずこまめに水分補給を心掛け、熱中症には注意していきましょう!

先日、休日を利用して久喜市にある久喜菖蒲公園へ行ってきました。
この公園には、なんと広さ東京ドーム6.7個分の池があり、周りを囲む2.6kmのジョギングコースと2.5kmのサイクリングコースが人気です。
レンタルサイクルを楽しめたり池でボートにも乗れるので、運動目的の方や家族連れの方、ポケモンGOをしている方などとても多くの人が集まっていました。

池には噴水があり、ボートで近くまで行くことができます。
30分毎に10分間、流れる音楽と共に楽しむ事ができました!

皆さまは、夏場に商店街やショッピングモール、公園などで、ドライミストが噴射しているのを見た事がありませんか?
ひんやり気持ちよく、個人的に大好きなのですが、この公園にもありました!

頭上ではなく足元からのタイプは初めて見ました。
配管にミスト噴霧用のノズルが取り付けられていて、ここから噴霧されていました。

ドライミストは、細かい水粒子を噴霧し水分を気化させる事で、周囲の空気の熱を奪う効果があります。
一昔前までは珍しいものだったように思いますが、近年のヒートアイランド現象等の環境問題により、出掛けた先でよく見かけるようになりました。 これがあるおかげで、夏を幾分か快適に過ごせているように思います。
飲料水ではなくミストとはいえ、人体に触れたり体内に入ることも考えられる水ですので、その衛生管理は重要なものとなります。
弊社でもエアロゾールによるレジオネラ等の水感染症対策には力を入れております。

その他、園内にコーヒーとパンが楽しめるオシャレなお店もあり、とても充実した公園でした。

水に関する発見もあり、公園自体も快適で、良い時間を過ごせました。
今度は友達と来て、ボートにも乗ってみたいと思います!

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