古代蓮の里の給排水!

2018年10月

こんにちは!エフくんです!今回は埼玉県行田市にある
古代蓮の里の蓮池を見に行ってきたよ!

あら、埼玉県の水めぐりが続くね。
この日は台風は大丈夫だったの?

うん、この日は大丈夫だったけど日本全体が大変な状況が続くね。
みんなで協力していこうね。
県内の有名どころも抑えておかなくちゃと思って今月も埼玉県だよ!

ここは建築工事中に自然発芽した蓮が
なんと数千年前のものだった事から有名になった場所じゃな。

うん、そうみたい。
とってもいっぱい蓮が植えてあったよ。全部で42種類だって!

わー、さぞキレイなんだろうなぁ!見頃はいつなの?

見頃は5月~7月の初夏だね。
行ったときはまったく咲いてなかった…(笑)

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咲いている写真だとまた一段とキレイなんだろうね…。

でも大きな蓮の葉は気持ちがよかったよ(笑)
なんて、まぁ実をいうと今回は「蓮池」の「蓮」よりも
「池」を見に来たんだ!

ほぉ~。なんでまた?

蓮池には常に同じ量の水が溜まっているでしょう?
その仕組みって見れたりするのかなぁて思って!

なるほど!目の付け所が水の業者らしい!
で、どうだったの?

生い茂る蓮ではっきりとは見えなかったんだけど、
蓮池の端の方に給水栓が見えたよ。ここからちょろちょろ
水が出たり止まったりしていたよ!

こんな給水栓があるんだね!
でも池から水が溢れないのはなんでなの?

給水栓とは反対方向の蓮池の端に、排水口があったよ!
少し高くなっていて、溢れてしまう水はここから排水されていたよ。

なるほど!少量の給水を続け、池の水が一定量を超えると
溢れた分は自然に流れていく仕組みじゃな。

給水の制御が、どこかで水位を検知しているのか、
タイマー制御されているのかは目に見える範囲では
わからなかったのが心残り。

いやいや、こうやっていろいろな物に関する仕組みに
興味を持つのはいいことじゃ。
給水は確かにわからぬが、排水に関してはこのような場所で
排水ポンプを使うとすぐに草木が絡まってしまうから、
こうした方法を選択しているのじゃろうということがわかって
おもしろいぞ。

他の観光地の水の仕組みも気になるね!
エフくんに調べてきてほしいな!

そうだね!次に機会があったらもっと深くまで調べて、
水の関係している観光地の裏側を紹介していきたいね!

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