柳生の三県境と多々良沼公園

2019年10月

先月の千葉県の台風で被害に遭われた方に心よりお見舞いを申し上げます。
弊社は千葉市に営業所がございます。水に関わるお困りごとはお気軽にご相談ください。

さて、皆さんこんにちは!
寒暖差のある日が続いています。体調を崩さぬよう注意しましょう!
さて、今月は柳生の三県境を見てきたよ!

県境っていうと道路にある標識?

標識じゃなくて、目で見ることができる県と県の境目だよ。

そんなのが見られる場所があるんだ!?

県境っていうと普通は河川や湖の中にある場合が多いから、目視できる
ものではないんだけど、埼玉県加須市、群馬県板倉町と栃木県栃木市の
県境は陸地にあって誰でも見ることができるんだ!

柳生駅から徒歩7分程度で行くことができるよ。
付近の歩道が整備されていたのが嬉しいね。
ここにスマホを置くと良いアングルで撮影できるっていう
専用の台もあったから撮ってきたよ!

へー!
こんな形で県と県の境目が見られるなんておもしろい!

360度カメラでも撮ってきたよ。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

真ん中には県境の緯度が記された杭があったよ。
県と県を水路で隔てているから、こっちと向こうで
埼玉県の水と群馬県、栃木県の水って考えるとおもしろいよね。

実際、もし水路を整備したいってなったら
どの市町が担当するのかな?

その辺りは行政区域境界確認書を取り交わしているようだよ。
ちなみに県境の調査は3市町で協力して費用も分担したんだって。

現地にはこの場所の説明も書かれていたよ。
「今から100年前、1910年から着手された渡良瀬遊水地の造成工事で
渡良瀬川と谷田川の流路が変更されました。したがって、旧河道は
廃川となり民地として払い下げられました。
その後谷田川造成工事により発生した土砂で約2m埋め立てられ
耕作地として整備され、日本で唯一の平地の三県境となりました。」
と書いているよ。

昔の人の河川工事によって埋め立てられた結果、私たちは今この県境を
陸地で楽しめているんだね。この水路は県を分けているけど、訪れた人は
それぞれの県を知るわけだし、架け橋にもなっているような気がする。

そうだね。ちょうどこの日は群馬県板倉町の方が地域PRの為に
ブースを構えていたけど、埼玉県の渡良瀬遊水地のイベントの事も
教えてくれたり、3県それぞれにとって良い場所になっているように思えたよ。

これまで見てきた川や水の設備とはちょっと違うけど、
こういう場所もいいね!

流れる水や水路自体に特徴があるわけじゃないけど、
歴史もあって人々に親しまれているよね。

せっかく県境に来たから、群馬県館林市の多々良沼公園まで
足を伸ばしてきたよ。


ここは面積40ヘクタール程の多々良沼を囲むような形でできた
とても広い公園なんだ。
公園に入ってから多々良沼までの道のりはとても長いんだけど、
1~4ある池を見て楽しみながら歩くことができる場所だよ。


ほんとだ。1の池って書いてあるね。

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

多々良沼はとっても大きかった!
園内の道中には美術品がいくつも置いてあって、
水と芸術を楽しめるとても良い公園だった!

さっそく三県境の水路の県と県を繋ぐ効果が出ているんじゃない?

たしかに!
もしも「この大きな川の向こうが群馬県」、という事だったら
気軽に行こうという気持ちにはなっていないかも。
フェンスやヒモで隔てられているわけでもなく、「小さな水路」
っていうのが人に親しまれる理由なんだろうね。

生活の役に立つっていう理由以外でも親しまれる
水の設備(場所)もあるってことだね。

そうだね。勉強になったよ!
それでは、台風や体調不良には十分気を付けて
今月も張り切っていきましょう!

  • >>企業キャラクター紹介