給水ポンプはオーバーホールを実施することで延命効果を得る事ができます。
設置後8年 各部に劣化が出始めたので、全体のオーバーホールを実施します。
ポンプを撤去します。
ポンプ本体を分解して、内部部品の交換・点検を行います。 モーター部分、羽根車部分、ケーシングにそれぞれ分解中。
交換部品 ・メカニカルシール ・ベアリング ・ゴムパッキン
基盤部分 ポンプの頭脳にあたる大切な部品です。 必要があれば交換をします。
試運転状況 水漏れや異音の確認、電流値の測定等を行います。 オーバーホールは給水ポンプの寿命を伸ばす効果があります。 種類にもよりますが、使用開始から5~10年経つものは一度 オーバーホールの検討をおすすめ致します。