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人々を癒す五色沼に学ぶこと!

2019年7月

蒸し暑い日が続いていますね。雨の日も脱水症状には要注意!
こまめに水分補給をしていきましょう!
今月は福島県北塩原村(磐梯)の五色沼を見てきたので紹介するよ!


のどかな風景の駅を乗り継いで、猪苗代駅に向かうよ。

猪苗代出身の野口英世パネルじゃな。

ここからはバスに乗って五色沼まで行ったよ。
到着して少し坂を上るとすぐに綺麗な湖沼が迎えてくれたよ。

わぁー!すごい綺麗。
ここにはこういう湖沼が5つあるってこと?

五色沼というのは色の違う沼が5つあるわけではなく、
様々な色彩を見られることから「五色沼」という
名前が付けられているんじゃよ。

敷地内の散策路だけでも8個の湖沼があるからね。
ちなみに全国の「五色沼」という観光名所もここ磐梯の五色沼を
含めて8か所あるよ。
福島県内だけで2ヶ所あるから調べるときは注意しないとね!
さて、着いて早々綺麗な湖沼を見て気分が上がったから、
さっそく五色沼自然散策路を歩き始めたよ!

どれくらいの散策路なの?

五色沼自然散策路は、たしか全長約3.6kmじゃったな。
平坦な道が多く歩きやすいハイキングコースじゃ。






本当に色が違う!!

ちょうど歩き疲れた頃に新しい湖沼が目に入って癒されて、の繰り返しだった!
ハイキングコースも木陰が多いし、歩くことがあんなに楽しいと思ったのは
初めてかもしれない!

最後の柳沼の写真はすごい良く撮れてるね!

柳沼は無風のときだと水面が揺れないから、
木々が反射するんだ!初心者でも綺麗に撮れるくらい
実際の景色がすごいんだよ!

なるほど!
ところで、どうして五色沼の沼はそれぞれ色が違うの?

色が異なる要因は、天候や季節、見る角度の他、
水中に含まれる火山性物質だと言われているんじゃ。

火山性物質?

元々この五色沼は、1888年に磐梯山が水蒸気爆発によって山体崩壊を
起こしたときに、岩なだれが川を堰き止めてできたものなんじゃ。

その時、場所によって入り込んだ火山性物質の量が異なるから、
それぞれの水の色が違うってことだね。

季節によっても見え方が違うから、
何度も足を運ぶことをおすすめしているぞ。

散策路を歩くのは片道だけで帰りはバスに乗ることもできるから、
あまり歩きたくない人でも何度でも気軽に行けると思うよ!

紅葉の時季はまた違う楽しみ方ができるんだろうね!

北海道の青い池のときも思ったけど、世の中の水は色々な要素に
影響されて性質を変化させることで人々を楽しませているんだなって
勉強になったよ。
僕たちも様々なことに対して良い影響を受けて柔軟に対応することで、
もっともっと人の役に立つことができるのかな、なんて思ったよ。

そうだね!新しい事にも順応して
柔軟に対応していきたいね!

梅雨が明けたら海や川遊びをする人も増えると思うけど、
急に深くなる場所や離岸流に注意して楽しく過ごしましょう!
それでは、楽しい夏を過ごせるよう張り切っていきましょう!

  • 参考資料:裏磐梯観光協会
  • >>企業キャラクター紹介