貯水槽(受水槽・給水ユニット)の保守点検・清掃など、弊社が携わってる業務のご紹介です。
日本はそれほど深刻な水不足に悩まされる気象ではありませんが、だからこそ衛生的な水が絶え間なく供給されて当たり前といった感覚です。その影に、様々な人と機械が活躍しています。
貯水槽は、1年に一度以上の清掃・点検が必要です。 槽内に持ち込む工具や長靴はその都度消毒し、手袋や清掃着は使い捨てのものを用います。 高圧洗浄機でサビや水垢、目に見えない汚れを落とし、仕上げは塩素で槽内を消毒します。 作業前の槽内の酸素濃度の測定等、現場での事故防止にも最善を尽くしています。
各機器の作動値を測定し、動作が正常かどうかを確認します。 この工程が、機器の消耗や破損などの早期発見に繋がり、結果、迅速な対応を可能にして一大事を未然に防ぐことができるのです。
全体交換は不要と判断された機器は、修理で対応します。 お客様の給水ユニットの状態を把握し、適正な内容の修理が行えるよう努めています。
貯水槽に水を貯める際、重要な役割を果たしている定水位弁。 型式や水量に注意し、適正な調整・交換を実施します。
貯水槽本体の劣化・耐震制度の診断を行い、 地震等による事故を防ぐ提案を行います。
東京都給水条例では、年1回以上の点検実施が管理者様の義務となっており、 他の都道府県においても準じた指導が実施されています。
貯水槽、給水ポンプ等、給水設備保守点検に関するご質問はお気軽にお問い合わせください。